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源氏物語を歩く 人妻・空蝉(うつせみ)とのせつない再会の途 京都府京都市山科区・滋賀県大津市 08/07/30(水)

青春18きっぷ  12時間の旅
出発→相生乗換→9:36JR山科駅〜源氏物語ゆかり地・紫式部の軌跡を訪ねる 「人妻・空蝉とのせつない再会の途」

12:36JR大津駅→姫路乗換→相生乗換→帰宅


2008年(平成20年)は、源氏物語が記録のうえで確認されるときからちょうど一千年を迎えます。

源氏物語の魅力は 個性豊かなたくさんの女性が登場すること。女性の見本帖。自分はどのタイプか?
どの女性に共感する?人気投票

1位:紫の上(むらさきのうえ)
源氏が強い思いを寄せていた藤壺(ふじつぼ)は、父・桐壺(きりつぼ)帝の妻。その藤壺に生き写しのため
源氏に思い寄せられ、幼くして源氏に引き取られ、源氏を兄のように慕って育った。容姿も性格も優れ、源氏
最愛の女性だったが、源氏が女三の宮(おんなさんのみや)を正妻に迎えることに心を痛め、出家を
許されないまま病死する。

2位:葵の上(あおいのうえ)
源氏最初の正妻、源氏より年上で、とてもプライドが高い人です。源氏が「甘い言葉をかけて欲しいなあ」
と思うところで、このプライドが邪魔をして強いことを言ってしまい、いつも売り言葉に買い言葉のような
やりとりになってしまいます。おそらく、男性に対して対抗意識が強い人なのでしょう。

3位:朧月夜(おぼろづきよ)
権勢を誇った桐壷帝の右大臣の娘。桐壷帝の息子・朱雀(すざく)院(源氏の異母兄)の寵愛を受けたが
源氏との関係をを続け、そのことが源氏が須磨(すま)へ退いた遠因ともなった。

女三の宮は朱雀院の姫で、源氏の二番目の正妻。源氏との仲は円満でなく、彼女に思いを寄せていた
柏木(かしわぎ)が言い寄り、柏木の子どもを産む。女三の宮はその苦しみから若くして出家。その子どもが
薫君(かおるのきみ)で源氏の子とされる。

花散里(はなちるさと)は、「桐壷帝の妻(女御)の姉」と出目もよく、温和な性格の女性。
源氏と正妻・葵の上の子ども・夕霧(ゆうぎり)や、源氏のライバル・頭中将(とうのちゅうしょう)と夕顔(ゆうがお)
の間に生まれた娘・玉鬘(たまかずら)の養母となる。

空蝉(うつせみ)は、年齢の離れた伊予の介(いよのすけ)「現在の愛媛県の役人」の妻。源氏に惹かれながらも、
身分が違うと思い、源氏を拒絶。夫ともに任地へ下る。

大リーグ、マリナーズのイチロー選手が、29日のレンジャーズ戦で、日米通算3000本安打を達成しました。
日本のプロ野球選手で3000本安打を達成したのは、巨人などでプレーした張本勲さん以来28年ぶり2人目です。

年内最終合意に向けて、スイスのジュネーブで行われていた世界貿易機関(WTO)の
新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)が決裂したことで、WTOが目指した世界の貿易拡大という目標は遠のいた。

山科から大津の旧東海道の風情を感じ、源氏物語「関屋せきや)」の舞台・逢坂の関を行く感慨のコース。

人妻・空蝉(うつせみ)とのせつない再開の途

青春18きっぷ

2008年の夏

JR山科駅 ここから歩きます

四宮(しのみや)と呼ばれ、京都の東端に当たる。

三條街道と呼ばれた道を行く。


この道は京都と大津をつなぐ街道で旧東海道の

一部として重要な役割を果たしていた。

三井寺観音道石碑
国道161号 西大津バイパス

歩道橋 渡ります

「旧東海道をお歩きの皆様へ この先 
前の歩道橋を渡って下さい 500メートル先です」

追分
道標には正面に「みきハ京みち」

左側面に「ひだりハふしミみち」


江戸時代、東海道と伏見街道(奈良街道)の

分岐点にあたっていました

道路のマンホールは二つあります

大津市と京都市

名水 「走井」描かれています

名水・走井(はしりい)の水
名水・走井(はしりい)の水を用いた「走井餅
が売られ旅人の疲れを癒していた。

その井戸が残る月心寺は、いまは尼寺としてひっそり

佇んでいる。

大津から京都の三条にかけての約3里(12キロ)に
轍(わだち)を刻んだ花崗岩を2列に並べて敷き、馬車、牛車を通りやすくしました。それが車石と呼ばれています。

蝉丸神社

境内には車石が残る。

大谷駅近くの山あいに、閑静な蝉丸神社

「百人一首」の詠み人琵琶の名手・蝉丸法師を祀る。
日本一のうなぎ・鯉  かねよ

うなぎの美味しい匂いがしてました。

逢坂山関址碑 三古関の一つ。 逢坂山関址碑

ここは若き光源氏が恋におちた人妻・空蝉(うつせみ)との
12年越しの再開の舞台。
夫の任を終えて陸奥国から都へ戻る空蝉と、石山の
観世音参拝の源氏が偶然出会ってしまう。
身を潜める空蝉、たった一夜の断ち切れぬ慕情を
歌に詠む源氏。
逢う坂なのに別れなければならないとは、
嘆き逢う坂なのかと。

これやこの 行くも帰るも 別れては 

しるもしらぬも 逢坂の関

(これがあの、これから旅立つ人も帰る人も、
知っている人も知らない人も、
別れてはまた逢うという逢坂の関なのですよ)

蝉丸神社上社
JR大津駅

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